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ファイバーラボ株式会社

■製品名 : 光ファイバ給電プラットフォーム

■製品名 : 光ファイバ給電プラットフォーム

光ファイバ給電プラットフォーム(PoFP:Power over Fiber Platform)は、設計者が独自のアプリケーション用にPoFベースの製品を構築できるようにする開発用プラットフォームです。これはArduinoベースの使いやすいハードウェアとソフトウェアプラットフォームで、パワーインターフェイスモジュール(PIM)とセンサーインターフェイスモジュール(SIM、レーザー光を電気に変換するためのPPCを含む)が含まれた構成になっています。PIMは、レーザー出力をSIMに送り、送信機と受信機を介して光学的にSIMとつながります。レーザー光を受けたSIMは、SIM上のPPCによって電気に変換し、電力を供給します。SIMから供給される電力は、3.3Vおよび5Vで250mWのDC電力出力になります。

PoFPは、発明者、製造者、研究チームがPoF技術にアクセスしやすくすることを目的としています。そうすることで、PoFの新しいアプリケーションが急速に普及し、新製品の市場投入がより早く、低コストで実現します。 PoFPは、アプリケーション特有の機能の迅速な統合を可能にするターンキーPoFソリューションを提供し、革新的なPoF製品の開発タイムライン、予算、技術リスクを大幅に削減します。

 
■特徴
・柔軟なArduinoベースのプラットフォーム ・電圧絶縁電源を提供 ・双方向ノイズフリー通信 ・プラグ&プレイインタフェース ・クラス1レーザー安全規格 ・SIMから3.3Vおよび5Vで250mWの電気出力
■用途
・PoFセンサシステム開発 ・PoFロボットシステム開発 ・PoFリモートデバイス開発 ・PoFデータ通信システム開発