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チャネル数の大きなスイッチの場合、2通りの構成方法があります。1つは、スイッチをカスケードに接続する方法で、容易にチャネル数を拡大できますが、接続数が多くなると挿入損失が大きくなる問題があります。WEINERT Fiber Optics社では、下図のような非カスケード方式を採ることによりこの問題を解決しています。非カスケード方式では、調節ミラーをピエゾアクチュエータで操作することにより光パスを変えます。この方式により最大100チャネル、挿入損失1dB以下のスイッチを実現しています。