■製品名:光ファイバ端面3次元形状測定器 MT Pro
■製品名:光ファイバ端面3次元形状測定器 MT Pro光ファイバ端面3次元形状測定器は、ファイバ端面の凹凸による光路差で生じた干渉縞を利用して端面の3次元形状を測定する装置で、曲率半径(ROC)、ファイバ高さ(フェルール面からのファイバの凹凸)、頂点オフセット(研磨頂点とファイバ中心との位置ずれ)、研磨角度(APC)などを短時間で測定できます。
MT Proは単心コネクタだけでなく多心コネクタの測定も可能な最新機種で、他の機能もグレードアップされています。画像解像度
最大1.5um、オートフォーカス、PASS / FAIL分析、参照ミラーの自動キャリブレーションなどの機能を備え、再現性も最適化されています。 測定時間は、シングルファイバで0.5秒、MT12測定では5秒です。 4.3mm x3.3mmの視野があり、MT16および最大MT72の測定を行えます。 特殊な設計により、0°と8°の治具をすばやく切り替えることができます。 MT Proは0.1nmレーザー干渉計で校正されており、測定精度が保証されています。 測定はフェルールをフレームに取り付けて行い、モジュール化されたソフトウェアインターフェイスにより、直感的でユーザーフレンドリーな測定ができます。
| ■ 特徴
・最大1.5umの解像度
・単心ファイバ 0.5秒、12コアMT 5秒の短時間測定
・高い再現性
・レーザー干渉計で校正された高い精度
・フェルール固定具へ設置して測定
・単心から72心ファイバ測定に対応
・ 4.3 x 3.3mm、16コアMT測定に対応
・オートフォーカスと自動測定
・参照ミラーによる自動校正 |
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