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ファイバーラボ株式会社

■光アンプの使用形態

■光アンプの使用形態アンプには、ブースターアンプ(Booster amplifier)、インラインアンプ(Inline amplifier)、プリアンプ(Preamplifier)と呼ばれる使用形態があり、それぞれ必要とされる性能に違いがあります。 ・ブースターアンプは、送信機の直後に設置する形態で、送信機からの信号を強くしてから伝送します。 一般に出力の大きいアンプが使用されます。 ・プリアンプは、受信機の直前に設置する形態で、減衰した信号を強くしてから受信します。 出力が比較的小さく、雑音指数(Noise Figure)の小さなアンプが使用されます。 ・インラインアンプは、伝送路の途中に設置して使用する形態で、伝送路の途中にアンプの設置場所が必要になります。 性能的にはブースターアンプとプリアンプの中間です。 ・3つの形態を併用すると長距離を伝送することができます。