光ファイバアンプ(ベンチトップ型) 製品一覧

光アンプは光信号を光のまま増幅する装置で、光通信に欠かせない基幹的装置です。最近の光通信では、1.31μm、1.49μm、1.55μmの3波長１芯多重方式や、1.3μm～1.6μmの波長帯を使用するCWDM伝送、1.3μm帯を用いた100GbE (IEEE802.3ba)などO,S,C,Lバンドにわたる波長帯の光が使われており、各波長帯に対応した光アンプ（光増幅器）が必要になっています。ファイバーラボは、独自技術により開発したOバンド－光アンプ(PDFA)、Sバンド－光アンプ(TDFA)、CWDM－光アンプ(EDFA+TDFA)をはじめ、Cバンド、Lバンド、CLバンドなど各種波長帯の光ファイバアンプを全てご提供できる世界唯一のメーカです。Oバンド光アンプでは、世界最高出力の AMP-FL8612-OB-23 を提供しています。当社独自の励起方式を採用することより、+23 dBm（200 mW）の飽和出力を実現しました。 また、微弱信号を検出する光計測や光センサ、パルスレーザの増幅など通信以外の分野でもご利用いただくため、850nmバンド-光アンプ、980nmバンド – 光アンプ、1030nmバンド－光アンプ、2000nmバンドー光アンプなど通信波長帯以外の光ファイバアンプもご提供しています。 各種波長帯における新装置・新システムの開発および研究用途には、前面パネルから操作可能なファイバーラボのベンチトップ型光アンプを是非ご利用ください。

■　特徴

・豊富な波長帯：850nm/980nm/1030nmバンド/Oバンド(1300nm)/Sバンド(1480nm)/Cバンド(1550nm)/Lバンド(1580nm)/CL(1530-1610nm)バンド ・多くの機種はRS232C / IEEE488.1(GP-IB)インターフェースを標準装備 ・カスタム仕様のご要望に積極的に対応させていただきます

■　用途

・次世代光通信システムの開発 ・光計測、光センサにおける微弱信号の検出 ・パルスレーザの増幅  100GbEへのOバンドアンプ適用例  光ファイバアンプとは？

■ Cバンド 光アンプ

■ CLバンド 光アンプ

■ Lバンド 光アンプ

■ Sバンド 光アンプ

■ Oバンド 光アンプ

■ 850nm, 980nm, 1030nm, 1060nm, 2000nm バンド 光アンプ